利用頻度の低いアカウントは乗っ取られても気づかない
アカウントの登録情報や利用履歴は定期的に確認する。これがこの漫画のポイントです。ここに描かれたシーンは、実際にお客様からお問い合わせが入るアカウント乗っ取り被害の一例です。
利用頻度の低いアカウントは乗っ取られても気づかないことがあります。今回のコラムは、不正にログインされてしまった被害の紹介ですが、アカウントを乗っ取られてしまうと以下のような被害も起こりえます。
- 個人情報流出につながり、悪用される恐れがある。
- 悪意のあるサイトへの誘導や個人情報の聞き出しに利用される恐れがある。
乗っ取りを早期に発見し、被害を最小限に抑えるためにはアカウントの登録情報や利用履歴は定期的に確認することが重要です。
- 住所、電話番号やメールアドレスが正しい情報として登録されているか。
- 身に覚えのない変更履歴、ログイン履歴や利用履歴が存在しないか。
なお、利用していないアカウントであれば削除することも有効な対策です。
